「Harbour of tears」を初めて耳にした時の感動は今でも忘れない。 私にとっての“CAMEL”とは命である。 人間だから、雨の日もあれば風の日もある。 でも、私は一生彼等を変わることなく愛して行けるだろう。 彼等の音楽を一言で表現するなら「心」だろう。 1つの音から楽曲から熱いものが、全身に伝わり、 その素晴らしさに感動し打ち震え涙する…。 彼等は、なぜに人を感動させる力がこんなにあるのか? 私は考えた。それはやはり「人柄」によると思う。 彼等と初めて会ってみて感じた。 表面的にやさしさを漂わせるラティマーの中には、激しく人を 感動させるだけの情熱を秘めている。 それと、苦しみを知っている。で、なければあんな叙情的な 音楽を生み出すことは不可能だろう。 私はどうしょうもない時、泣きたくなった時彼等を聴いている